放課後等デイサービスをどうやって探すのか?お子さんを預けて安心なデイサービスはどこなのか?
不安を抱えてい親御さんもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、放課後等デイサービスの ”探し方” と ”選び方” についてご紹介いたします。
放課後等デイサービスを利用する前に、「何に困っているのか」「どうしたらいいのか」を一緒に考えてくれる窓口です。
きっと、お子さんに合う放課後等デイサービス探しの手がかりがつかめるはずです。
子育てに関するあらゆる相談に対応してくれます。知的発達の遅れ、ことばの遅れ、虚弱、自閉傾向がある子どもの子育てについての相談もできます。
ただし、広い地域を担当している機関なので放課後等デイサービスの事業所のリストまでは把握出来ていないかもしれません。
子ども家庭支援センターは市区町村の自治体ごとに設置されているので、児童相談所よりも身近な相談機関として対応してくれます。家の近くの子育て支援情報について知りたいときや、子どもの様子について「ちょっと変だな」「こまったな」と思った時に相談することが可能です。
ただし、障がいについては相談員の人もあまり知らない場合もあります。放課後等デイサービスについても、詳しい情報を知っているかどうかは問い合わせてみないとわかりません。
相談支援事業所は、障害者総合支援法に基づいた障がい児者に関する総合窓口です。市区町村ごとに必ず設置されているので、身近な距離で障がいに関する相談ができます。
特に障がい児者の教育、生活、就労、福祉施設、専門機関について詳しいので、放課後等デイサービスの利用の仕方とサービスを提供している事業所について教えてくれます。
住んでいる市区町村の福祉の窓口に問い合わせる方法です。
放課後等デイサービスを利用するための判定や受給者証(福祉サービスを利用するための証明書を発行してもらうために、必ず問い合わせる窓口です。
住んでいる場所の市役所のホームページを開いて、「健康・福祉」や「障がい」という項目を探してクリックします。
「障がい者支援」や「障がい者」の項目を探してください。そこから電話番号を探すか、見つからなければ代表電話にかけて福祉の窓口に繋いでもらうことができます。
保護者の間でのクチコミを頼りに、放課後等デイサービスを探す人も多いようです。
放課後等デイサービスを見つける方法は色々ありますが、次は”選び方”に移りたいと思います。
この数年で放課後等デイサービスの事業所は増えてきています。NPO法人や社会福祉法人、株式会社など様々な事業所があります。
お子さんにとって「ここなら安全に楽しく過ごせそうだ」という手応えを感じられるかどうかは、事前の見学で確認することが可能いなります。見学の時に確認するポイントをご紹介いたします。
放課後等デイサービスは対象となる年齢が小学校1年生から高校3年生までと幅広いので、教室ごとに利用しているお子さんの特徴が違います。
小学校低学年中心もあれば、小学校高学年から高校生まで利用している放課後等デイサービスもあります。
同じ年齢のお子さんが多い教室だと宿題や課題学習が一緒にできるので良いかもしれません。
あるいは、色んな年齢のお子さんがいるほうが遊びの幅が広がるという見方もできます。
放課後等デイサービスで働くスタッフの資格やこれまでのキャリアも多様です。
資格は経験や学んできたことの証明としてわかりやすいのですが、数ヶ月前までは全く別の分野の支援をしていた場合もありますので、見学や事前の問い合わせで聞いてみてくださいね!
車での送迎に対応しているかどうかは事業所ごとに異なります。
学校に隣接する事業所であれば、学校の正門前までスタッフがお子さんをお迎えに行くところもありますが、個別に確認が必要です。
その他にも延長利用が可能かどうかなど、利用しやすさを確認してみてください。
お子さんにとって安心して過ごせる環境かどうか、ご家族だからこそわかるポイントがあると思います。
事前の見学で、放課後等デイサービスにどんな関わり方を求めているのか、伝えるのも一つの方法です。
名古屋市のにじのひかり教室は放課後等デイサービス、施設学習支援、家庭教師、メンタルフレンド、
全ての子に学習支援を行います。
法人名:一般社団法人にじのひかり教室
住所〒453-0036 名古屋市中村区森田町3-6-6
TEL:052-471-0028
業務内容:児童発達支援、コミュニケーション支援、放課後等デイサービス