放課後だったり、学校がお休みの期間にも子どもの生活能力を高めるために訓練をしてくれるのも児童発達支援のひとつです。
子どもの障害の度合いに応じて「療育」を提供してくれます。
また、就学する子どもの場合には社会交流にも繋がるイベントを設けたりもしています。
でも同じように放課後、子どもを見てくれる学童とは何が違うのでしょうか。
今回は、そうした内容についてお話したいと思います。
障害の度合いによっては、排泄などの日常生活支援も行いますし、外に遊びや室内遊びを展開したり、課題に取り組む子どもの補助をしてくれます。
また、様々な体験、行事に参加を促したりもします。
その他にも、児童発達支援管理責任者ともなれば、相談支援、支援計画書を作成してくれたりと、浅くも深くも、広く支援してくれます。
放課後等デイサービスは、保育所や学童とはどのような違いがあるのでしょうか。早速チェックしてみましょう。
小学校就学前の子どもを預かるのが保育所で、学童は学校に通う子どもたちを預かるところで、小学校から高校までの幅広い年齢に対応します。
また、学校の授業が終わった放課後からサービスを受けることができます。
学童では、障害の有無に関わらず、誰もが利用できる点が特徴的だともいえます。
障害のある子ども、一人ひとりに合わせた療育の提供をします。
集団生活をするために必要になる社会性を身につけるための支援です。
どちらかというと、障害のある子どもを育てる家庭支援になります。
このように、学童と放課後等デイサービスの違いは「障害の有無」です。
放課後に子どもたちが安心して過ごすことのできる場を提供することも同じです。
ただ、家庭支援を担うことをするのが、児童発達支援のひとつ、遊びというカリキュラムのない提供は学童といえるでしょう。
名古屋市のにじのひかり教室は放課後等デイサービス、施設学習支援、家庭教師、メンタルフレンド、
全ての子に学習支援を行います。
法人名:一般社団法人にじのひかり教室
住所〒453-0036 名古屋市中村区森田町3-6-6
TEL:052-471-0028
業務内容:児童発達支援、コミュニケーション支援、放課後等デイサービス