児童発達支援という言葉は、あまり聞き馴染みのない方のほうが多いと思います。
ここでは、児童発達支援がどのようなサービスなのか、そしてその1日の流れについて簡単にご紹介していきたいと思います。
児童発達支援は、小学校就学前までの「障害のある子ども」の支援を行う施設を指しています。
施設には福祉サービスを行う「福祉型」と、併せて治療も行う「医療型」に分かれています。
さらに、児童発達支援は未就学児が対象なのですが、就学児を対象とした放課後等デイサービスが併設されているケースも多くあります。
今回はこの放課後等デイサービスセンターについてご紹介します。
児童発達支援を行う施設の事業者の方針によって異なりますが、多くの事業所では子どもたちひとりひとりが輝く場所づくりを目指しています。
とくに特徴的なのは「喜ぶ・楽しむ・できる」というように、身体と心を育む内容です。一人ひとりの個性を大切にしながら寄り添った支援に努めています。
児童発達支援センターにおいてはどんなことをしているのかが気になると思います。
まずは、未就学児の場合の1日の大まかな流れを見てみましょう。
・受け入れ
・体調チェック(視診)
・朝の会
・活動(散歩・室内遊び・歌・体操)
・お昼ごはん
というように、児童を受け入れてからの午前の活動は、一般の幼稚園や保育園と何ら変わらずです。では午後からを見てみましょう。
・午睡
・おやつ
・帰りの会
・お迎え
というように、児童発達支援センターといってもお友達と一緒に喜びを経験させたり、施設で過ごした様子を連絡ノートに記入して保護者に渡してくれたり、一般の幼稚園や保育と変わりません。
ただし、音楽療法(リトミック)などの医療的ケアを取り入れる点に大きな違いがあります。
名古屋市のにじのひかり教室は放課後等デイサービス、施設学習支援、家庭教師、メンタルフレンド、
全ての子に学習支援を行います。
法人名:一般社団法人にじのひかり教室
住所〒453-0036 名古屋市中村区森田町3-6-6
TEL:052-471-0028
業務内容:児童発達支援、コミュニケーション支援、放課後等デイサービス