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自己肯定感を育むために親がすべき7つのこと
2021/03/19

1.結果ではなくプロセスを「認める」

つい良い結果に対してほめがちですが、大事なのは、子どもの能力や結果ではなく、

挑戦や努力をした行動プロセス。

「たくさん練習したからね」など、子どもの頑張りを認める声かけをしてあげましょう。

 

2.比べるのは「他の子」ではなく「少し前の子ども自身」

まわりと比べてほめると、他人の評価を気にするようになってしまいます。

「前はできなかったのに、できるようになったね!」と自分の成長を認めてもらえると、

充実感と安心感を感じることができ、次のモチベーションにつながります。

 

3.大人の失敗も伝える

「大人も失敗するんだよ」と失敗を笑いとばし、親の弱みを素直に見せることで、

失敗を恐れずチャレンジできる勇気を子どもに与えることができます。

 

4.見守ることの大切さ

子どもを守ろうとすると、つい過保護になりがちです。

そして、思い通りにならないと親もイライラしてしまいますよね。

子どもを少し客観的に冷静にサポートするという意識をしてみましょう。

子どものペースで、親の手助けなしに自分でできることを増やしていきましょう。

 

5.役割を与える

何かの役割を果たし、「人の役に立っている」「人を信じられる」と感じられることが大事。

他人との関わりの中で、「自分は認めらている」という実感を得ることが自己肯定感につながります。

家庭でもお手伝いをお願いして、必ず「ありがとう」の声かけを忘れずに。

 

6.短所も個性

短所も長所もひっくるめてその子の個性ととらえましょう。

短所を直そうとするのではなく、

短所も含めたその子の個性がいつかどこかで発揮される時を迎える準備をすること。

つまり、子どもの世界を広げてあげるべく、

いろいろな人や多様な価値観と出会える機会をつくってあげましょう。

 

7.勉強のスランプは生活体験とリンクさせて補う

自己肯定感を下げる主な要因のひとつが勉強だといいます。

勉強は成績として結果が見えてしまうので、他人と比べて劣等感を抱きやすいのです。

そんな時は例えば、算数(計算)が苦手なら、お買い物で支払いを子どもに任せてみたり、

勉強ではなく生活の中にヒントを見つけましょう。

勉強の苦手意識も、実体験から湧く興味がそれを克服するきっかけになってくれるでしょう。

 

少しずつ自己肯定感のベースを築いていってあげたいですね。


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